ときおり旅立ち紀行

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SR500 スポーツスタータンク②

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 つづき

 

タンクの中がキレイになったので、今度はタンクの裏を処置しましょう

 

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裏はロクに塗られてないので見事に錆びてるな

 

とりあえず手工具で錆を落とせるだけ落とす

ガンガン剥がれる旧塗装

 

そしてこれだ

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こいつを塗りましょう〜

これでも落ちる錆と落ちない錆があるけど、とりあえずは落ちるとこまで落として水で洗い流します。

パーツクリーナーではイマイチ落ちません。

濡れてそのままだとじき錆びてくるので、改めて脱脂して、防錆処理をしましょう。

 

秘密兵器がこちら

 

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この防錆剤ラストボンドSG

 

今回始めて使ってみます。

プレデターの血みたいなショッキングなカラーですが、

ある程度錆が残ってても赤錆の中まで染み込んで、硬化後はアルカリ性を保ち

それ以上赤錆が進行しない優れものだそう、レストアの友だな。

下地は三種ケレン以上ということなので、お言葉に甘えてある程度の仕上がりでこいつを塗っていきます。

 

二液性なので、量を計って混ぜてから刷毛塗り

 

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粘度が高くて刷毛塗りしかできないので、裏にしか使えないね。

そんで結構伸びるのでタンクの裏ぐらいならほんのちょっとで大丈夫

こんなに混ぜなくてよかったかな、あまり安くないので贅沢な使い方はしたくないのだ...

 

完全硬化後に上塗りをして、タンクがより綺麗に長持ちするようにしていきます。

 

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